切恋はひとつ屋根の下
プロローグ


「ごめん、付き合えない」

私は3年前、好きな人に振られた。
理由は聞けなかった。

「そっか。わかったよ」

可愛げのない女だと、自分でも思った。
でも、理由を聞いて自分が傷つくのが嫌で、なんで?とは聞けなかった。

私はまだ子供だった。
1つ上の彼に苦しい想いをさせてたとは知らずに。




ねぇ、駿太は私と過ごせて幸せでしたか?

私はとても





幸せでした。
< 1 / 10 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop