『ミステリアスと噂の遥くんが、2人になると甘すぎるんです』
間もなくして、お盆を抱えた店員さんがドーナツとカフェオレをテーブルに並べてくれた。


「いただきます」
「いただきます」


甘くてもっちりしたドーナツに少し苦みのあるカフェォレ。


私は、机に置いてあるケータイを手に取った。

「コウくん、こっちむいて」

カシャ。
< 37 / 38 >

この作品をシェア

pagetop