若旦那の恋は千鳥足
「……気にしとったよ。
ほんまは、めちゃめちゃ悲しかった。
でも、麗華がそいつのことを好きなんやったら、しょうがないて諦めてたんや。」
「なんでやの!?おかしいやん。
ほんまに気にしとったんやったら、付き合うなって言うやろ!」
「言われへんよ。
元々、麗華は僕なんかにはもったいないような人やもん。」
「よう言うわ。
あんたは、うちより頭も良かったし、クラスの女子にも人気あったやないの。」
「人気なんてなかったよ。
僕は地味なタイプやったし、おもろいこともなんもなかったからな。」
朝宮さんと麗華さんの話し合い(?)は止まらない勢いで…
しかも、二人共関西弁だから、とても入れないし、ただ黙って二人のやりとりを聞くしかなかった。
「よう言うわ。
あんた、バレンタインのチョコは毎年いっぱいもろとったやんか。
それに、高三の時、山下と付き合うたやんか。」
「チョコはたまたまやで。
山下さんのことは悪いことしたと思てる。
あの時、麗華が僕の友達と付き合うて。
それがショックで、ちょうど告白してくれた山下さんと付き合うことにしたんや。」
ほんまは、めちゃめちゃ悲しかった。
でも、麗華がそいつのことを好きなんやったら、しょうがないて諦めてたんや。」
「なんでやの!?おかしいやん。
ほんまに気にしとったんやったら、付き合うなって言うやろ!」
「言われへんよ。
元々、麗華は僕なんかにはもったいないような人やもん。」
「よう言うわ。
あんたは、うちより頭も良かったし、クラスの女子にも人気あったやないの。」
「人気なんてなかったよ。
僕は地味なタイプやったし、おもろいこともなんもなかったからな。」
朝宮さんと麗華さんの話し合い(?)は止まらない勢いで…
しかも、二人共関西弁だから、とても入れないし、ただ黙って二人のやりとりを聞くしかなかった。
「よう言うわ。
あんた、バレンタインのチョコは毎年いっぱいもろとったやんか。
それに、高三の時、山下と付き合うたやんか。」
「チョコはたまたまやで。
山下さんのことは悪いことしたと思てる。
あの時、麗華が僕の友達と付き合うて。
それがショックで、ちょうど告白してくれた山下さんと付き合うことにしたんや。」