若旦那の恋は千鳥足
「ごめんなさい。
無理して付き合わせて。」
「謝ることなんてないよ。
確かに無理はしたけど、君が楽しそうにしてるのを見たら、僕、とても嬉しかったよ。
無理した甲斐があった。」
(柚希さん…)
なんて、優しい人だろう?
いや、それ程までに東京人と結婚したいってことなのか…
「ちょっとは気晴らしになったかな?」
「は、はい。ちょっとどころじゃないです。」
柚希さんは、微笑みながら頷いた。
「実はね、由香さんから聞いたんだ。
君がマリッジブルーだってこと。」
「えっ!?」
「ごめんね、気付いてあげられなくて。
君が少し元気ないのは分かってたけど、まさかマリッジブルーだなんて思ってなくて…」
うん、そうだよね。
私、間違っても繊細なタイプじゃないから、まさかそんなことになってるなんて思わないよね。
由香が、柚希さんに話したのもびっくりだけど、すぐに対処してくれるあたりが、なんか嬉しいな。
割り切った関係でも、こんなに優しくしてもらえるのなら、悩むことはないのかもしれない。
うん、きっと大丈夫だよ。
テーマパークのおかげで、そんな風に思えるようになった。
無理して付き合わせて。」
「謝ることなんてないよ。
確かに無理はしたけど、君が楽しそうにしてるのを見たら、僕、とても嬉しかったよ。
無理した甲斐があった。」
(柚希さん…)
なんて、優しい人だろう?
いや、それ程までに東京人と結婚したいってことなのか…
「ちょっとは気晴らしになったかな?」
「は、はい。ちょっとどころじゃないです。」
柚希さんは、微笑みながら頷いた。
「実はね、由香さんから聞いたんだ。
君がマリッジブルーだってこと。」
「えっ!?」
「ごめんね、気付いてあげられなくて。
君が少し元気ないのは分かってたけど、まさかマリッジブルーだなんて思ってなくて…」
うん、そうだよね。
私、間違っても繊細なタイプじゃないから、まさかそんなことになってるなんて思わないよね。
由香が、柚希さんに話したのもびっくりだけど、すぐに対処してくれるあたりが、なんか嬉しいな。
割り切った関係でも、こんなに優しくしてもらえるのなら、悩むことはないのかもしれない。
うん、きっと大丈夫だよ。
テーマパークのおかげで、そんな風に思えるようになった。