相思相愛マリアージュ(後)~君さえいればそれでいい、二人に家族計画は不要です~


病院近く二世帯住宅を建て、俺達家族四人と義父母の同居が始まった。
遥も再び東亜で新生児医師として働く日々。

それから四年後・・・
今夜は偶々二人での帰宅。

「只今」
「帰ったぞ」

「「おかえり!!パパ、ママ!!」」

俺達の声を訊いて、双子たちが飛び出して来た。

「優音と花音…お婆ちゃん困らせてなかったか??」

「かのんはいい子にしてたよ…でもね…ゆうとが・・・」

「優音お前、何したんだ??」

「パパのゲーム機こわした・・・」

「えぇ~っ!?」

四歳になった双子たち。

「あらあら・・・ご愁傷様です…奏弥さん」

「遥・・・新しいゲーム機…」

「奏弥さんの娯楽よりもこの子達の将来の為に貯金したいと…」

「そうだけど…」
俺達は我が子に振り回される日々を過ごしていた。



―――これが俺達の求めた幸せ・・・


      (完)
本編は完結しました。
連載を追い、読んでくれた読者様には深く感謝します。
明日からは番外編です。


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