愛して、芹沢さん

キス、そしてキス

「ハズレ」





背後から聞こえた声に覚えはない。



…だ、誰!?




勢いよく振り返ると、そこには初めて見る顔が。






「想像以上に可愛くてビックリ」




と顔をまじまじと見つめられる。





「っ…あの〜…」


「ね、君なんでここにいるの?迷子ちゃん?」


「あ、いえ。わたしは「わかった!芹沢の新しい秘書だ!」







違うんですけど〜…。




それに芹沢さんの秘書なんて絶対無理だ。
< 345 / 483 >

この作品をシェア

pagetop