ハーフな俺。後編(完結)
ルイは日本人とのハーフであることが辛いって言ってた。
同じように、ハーフの私を見てると、それを思い出さずにはいられないんだろう。
(きっとその事だ・・・)
私はそう思って小さく頷く。
それを見たゆきちゃんは、さらに続ける。
「やっぱり思い当たる節あったみたいやな。
私なぁ、リサの事嫌いじゃないっ。
ってゆうか、むしろ好きやで。
でも、だからっ、お願いっ。
これ以上ルイのこと苦しめたらんといてっ!
私やっぱりルイの苦しむところ見たくないっ。」
そう言って、私に頭を下げるゆきちゃん。