ハーフな俺。後編(完結)
その場に1人残された私は、混乱しながら考えた。
友達だから、1人にしたくなかった。
ルイには安らげる場所が必要だった。
ただ、ルイの側で支えてあげたかった。
「わっわたしは・・・、
私がルイを追い詰めていたんだ・・・・」
今、頭がはっきりとした。
「側に居て支えたいなんて言って、私が一番ルイを苦しめていたんだ・・・」
「ウッ・・・」
胃の奥から何か込み上げてきそうになるのを
必死で堪えた。