もう一度君に恋をする
「私は平気です・・・・それじゃ、ものすごく寒いんで帰ります」
「ごめん、あと一つだけ・・・・・」
その後に続く言葉を聞くために進め始めた足を止める
「手当てと・・・・これ・・・ありがとな」
「いえ・・・・・」
私は浅くお辞儀をしてその場を離れ、自宅に帰った
どうせ、会うのは最初で最後なんだろう
そう思いながら、買ってきたミルクティーを身体の中に流し込む
そういえば・・・・名前聞いてなかったな
まぁ・・・・そんな問題ではないんだろうけど
今後会うことなんかないんだろうし・・・・・・
あっという間に飲み干したミルクティーの缶を捨て、
再びベッドの中に潜り込んだ