薔薇のプリンセス
そのままクリスは、
私の髪をかきわけて、
顔を優しくなでました。

そして、私を抱きしめて、


私の頭に手を当てて……


「リリー、僕のお姫さま」


唇は奪われてしまいました。



とても幸せな夜でした……
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