ムボウビハート
heart



 うーん。


一体、どうしたと言うんだ?


彼女と一緒に、暮らしだした部屋。


誰かと一緒に過ごす毎日は、思いの外、安らぎと楽しさを俺に与えてくれた。


こんな毎日だったら、ずっと続いても、飽きないしシアワセだろう。


そんな風に、考えながら帰ってきた俺の目に飛び込んできた光景は、俺を困惑させるのには充分だった…。


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