人を愛す僕と愛せない君
それからも男も女も関係なく好きになり、中学生になった頃、バイやレズなどの性的マイノリティのことを授業で習った際、「自分はバイなのか」と思ったのだが、それは違っていた。
高校生になった頃、灯はまた恋を抱いていた。相手は同じ部活に入っていたクラスメートで、女性だと思っていた。しかし、ある時そのクラスメートは言ったのだ。
「僕さ、自分の性別が女って思えなくて……。なら男なのかって言われるとそうじゃなくて……。自分の性別がわからないんだよなぁ」
彼女はXジェンダーと言い、男性や女性という枠に当てはまらないタイプの人だった。その時、灯は「本当に自分はバイなのか?」と疑問を感じた調べると、全性愛者と呼ばれる言葉を見つけた。
全性愛者とは、男や女やXジェンダーなど性別の枠を関係なく好きになる人のことである。つまり、この世界で生きる全ての人が恋愛対象なのだ。
「僕って、色んな人を好きになれるんだ……」
高校生になった頃、灯はまた恋を抱いていた。相手は同じ部活に入っていたクラスメートで、女性だと思っていた。しかし、ある時そのクラスメートは言ったのだ。
「僕さ、自分の性別が女って思えなくて……。なら男なのかって言われるとそうじゃなくて……。自分の性別がわからないんだよなぁ」
彼女はXジェンダーと言い、男性や女性という枠に当てはまらないタイプの人だった。その時、灯は「本当に自分はバイなのか?」と疑問を感じた調べると、全性愛者と呼ばれる言葉を見つけた。
全性愛者とは、男や女やXジェンダーなど性別の枠を関係なく好きになる人のことである。つまり、この世界で生きる全ての人が恋愛対象なのだ。
「僕って、色んな人を好きになれるんだ……」