約束の指にキスして。
二人で笑って、手を繋いで、何もしないでいる時間さえ二人でいれれば幸せで。

そんな時間は、桔平と約束したとうり日々が宝物であり、アタシのなかでキラキラしている。

お願い。
一生続けば良いのに…。

でも、終わりが近づいてきた。

私は…桔平の服をギュッと握りしめて、桔平の唇を奪った。

何度も何度も、桔平が息をつけない位に。

『っはぁ…瑛梨、どうしたんだよ……』

『お願いがあるの。』

私は自分の服に手をかけると、いっきに全てを脱ぎさった。

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