わけあって、双子の幼なじみと溺甘ルームシェア…♡
そう願うも、冷凍室の扉が開けられることはなかった。


時計もないし、今が何時かはわからないけど、体感としてはとっくに閉店時間は過ぎているはずだ。


手足の感覚は完全になくなり、なんだか体の自由もきかなくなってきた…。

もう…声を出す力もなくなってきた。


「…村上先輩!ここを開けてくださいっ…!」


最後の力を振り絞って叫んでみるも、虚しく冷凍室に響くだけで、外からの反応はない。
< 350 / 712 >

この作品をシェア

pagetop