わけあって、双子の幼なじみと溺甘ルームシェア…♡
村上先輩に心配かけまいと、わたしはそばまで行ってそう告げた。


「…小倉さん、私がどうかしてたっ…。本当にごめんなさいっ…」


その言葉を聞けただけで、もう十分。

…と同時に、急に足の力が抜けてしまった。


危うく膝から崩れるところを、ひーくんとなぎちゃんに両脇を抱えられた。


「…苺花っ。まだ体調が戻ってないんだから、無理に動いちゃダメだよ」

「ったく、無茶しやがって…」
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