一途な敏腕社長はピュアな彼女を逃さない
少しの間、窓からの景色を楽しんでいたが
次第に手持ちぶさたになりソファに腰を掛けた。


しかし座ったものの落ち着かず
また立ち上がると今度は
対面式のキッチンへ向かった。


よし!暇だしご飯でも作ろう!


もし神崎さんが食べて帰ったら
明日の朝にでも食べてもらえばいいしね...


私はそう意気込んで大きな冷蔵庫の
扉を開けてみたが中を見て絶句した。


かなり大きな冷蔵庫なのに中に入ってたものはミネラルウォーターとビールのみだった。

冷凍庫も氷だけ...


神崎さんて普段何を食べて生活してるんだろう?

独身の男の人って自炊しないのかな...


幸い、キッチン道具は一通り揃ってあった。


うーん.....買いに行くかな...


私は近くにスーパーがあったことを思い出し
すぐさまバッグを手に持つと
足早に玄関を出ていった。

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