片割れピアス/片割れハニー
立ち尽くす秋野は、なんだかとてつもなくちいさく見えて。
「大丈夫か。」
続ける言葉が見つからない。
「やだなー、春川さんったら~。大丈夫に決まってるじゃないですかぁ。春川さん、すっごくかっこよかったですぅ!!」
俺の腕をばしばし叩いた。
ビールの滴が、俺の腕にかかる。
「とにかくお前、着替えてこい。」
その背中を押した。
「…いや…あの…」
歯切れが悪い秋野に、どうした?声をかける。
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