独占欲つよめ王子は、私だけをとくべつ甘く溺愛したい。
「私も片づけやるよ?」
「あー、いいのいいの。ゆゆちゃんは矢追くんと花火でも見てきな!」
「で、でもっ、悪いから……」
「私はこーちゃんがいるから平気だし、ねぇー?」
床に倒れこんでいる佐々木くんに、有無を言わせない視線を送る亜莉朱ちゃん。
「マジかよぉ……」
「ほらはい。もう休けいおわりー。文句言わないで、さっさと皿洗う」
2人とも行っちゃったけど、ほんとにいいのかな?
まかせちゃっても。