【BL】猫系先輩と犬系後輩
似たような過去



永和side




春先輩は大丈夫なんだろうか……

気になるが連絡先を知らず無事を確認する手段がない



モヤモヤしたまま日曜日を迎え

そのまま月曜日





いつも通り学校には登校した




の、だが






「永和、顔貸せや」




朝イチで国光先輩が俺のクラスにやって来た




鬼の形相で………








「せっ……先輩?」





無言で連れて来られたのは保健室




「脱げ」

「か……カツアゲ」

「いいから脱げ」

「嫌っすよ!」

「あぁ、そう」





抵抗する俺を脱がせようとする国光先輩








< 25 / 191 >

この作品をシェア

pagetop