政略婚~腹黒御曹司は孤独な婚約者を守りたい~
まだ返事をしてないんですけど―――と、思ったけれど、ウキウキしている二人を見ると何も言えなかった。
こうして、私は秘書として、壱都さんと井垣の本社に行くことになったのだった。

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