天空の姫Ⅲ ~二人の皇子に愛された娘~



白蘭と月影が共に天界へ…?

それに白蘭は真の姿を取り戻したのか?

混乱する紅蓮に魔帝は一息つくと言葉を発した。


「近いうち黒豹族を魔宮に呼び寄せる」

「まさか!天界と戦をするつもりですか!?」

「こちらからは仕掛けない…だが、攻められた時に備えなければ」


戦なんかさせない…。真実を確かめなければ。


「私が天界に行き話をしてきます」


魔帝はそんな紅蓮を止めたかったが、引き留めても聞かないであろうことに諦めた。


「…あまり馬鹿な真似はするでないぞ」


紅蓮は礼をすると魔宮をでて真実を求めるために足早に天界へと向かった。


< 49 / 258 >

この作品をシェア

pagetop