黒歴史な天才外科医と結婚なんて困ります!なのに、拒否権ナシで溺愛不可避!?
 そっと顔を上げると、修と目が合う。
 修の顔が近づくと、自然に目を瞑った。

「んっ……」

 軽いキス。それが離れそうになった時、私はいつの間にか修の唇を追いかけてもう一度キスをしていた。

 修は少し驚いた顔をしたあと、もう一度キスをしてくれる。そして耳元で囁いた。

「くるみ、好きだ。離したくない」
「わ……わ、分かってる……」

 私も、と言いかけて変えた。
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