HONEYHOLIC(2)運命ウエディング~身代わり見合いの代償は溺愛~
白石社長と二人にされ、内心狼狽する。
見合いの席では雨に濡れて、ヘアは乱れていたが、今は全く乱れなくオールバックに綺麗にセットされていた。
黒縁の眼鏡を外して、私をジッと見る。
「三週間、音沙汰無しで寂しかっただろ?」
「え、あ…いえ・・・別に…」
「あの後、すぐにニューヨークへと海外出張に出たから…連絡できなかった…これはお詫びだ」
「!!?」
社長はデスクの引き出しからティファニーの紙袋を取り出して私に渡した。
「お詫びだなんて・・・」
突然の高額なプレゼントに戸惑う。
「私たち家族方こそ…社長のプライドを傷つけてしまいました」
「・・・そう言えば…お前は姉の明姫さんの身代わりだったな…」
社長の目がきらりと光った。
「もしかして…忘れてました?」
「忘れるワケないだろ?…憶えてるぞ…」
社長は語調を強めた。
見合いの席では雨に濡れて、ヘアは乱れていたが、今は全く乱れなくオールバックに綺麗にセットされていた。
黒縁の眼鏡を外して、私をジッと見る。
「三週間、音沙汰無しで寂しかっただろ?」
「え、あ…いえ・・・別に…」
「あの後、すぐにニューヨークへと海外出張に出たから…連絡できなかった…これはお詫びだ」
「!!?」
社長はデスクの引き出しからティファニーの紙袋を取り出して私に渡した。
「お詫びだなんて・・・」
突然の高額なプレゼントに戸惑う。
「私たち家族方こそ…社長のプライドを傷つけてしまいました」
「・・・そう言えば…お前は姉の明姫さんの身代わりだったな…」
社長の目がきらりと光った。
「もしかして…忘れてました?」
「忘れるワケないだろ?…憶えてるぞ…」
社長は語調を強めた。