幼馴染との恋!?~幼なじみの甘い溺愛~

謎の気持ち

「演劇お疲れ様!」

莉子ちゃんが朝1番に声をかけてくれた。

「ありがとう!」

「すご〜くよかった!あれほんとにキスしてたでしょ!?」

「ううん!したフリ!」

「ええ〜!?したフリだったの〜?したらよかったのに…」

「そ,そんなっ!」

恥ずかしすぎる!
みんなの前でキスなんて…
想像したくない…
第一キスは,好きな人とするもの!

「今日,体育!」

え?た、体育!?

「今日体育あった!?」

「うん。」

「ええ!?ど、どうしよう!?」

私は,当たり前だけど体育は,苦手…っと言うか嫌い!
「まぁまぁ…落ち着いて…今日は,跳び箱だから…ね?」

と、跳び箱〜!?

「私が1番できないやつ!」

「え?そうなの?」
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