最低男に恋をした

出会い



帰り道、家までの道を歩いていると
頭に浮かぶのは楽しかった1年半の思い出達。

いつからなのかな?ちゃんと好きだったのに
私だけだったってことだよね?

考えると涙が出てきて私はその近くの公園で思いっきり泣いた、泣いても泣いても別れたことには変わりなくて辛くて自分だけだったって思うと辛すぎて、、、
さすがに泣き疲れた頃、

「おいそこの女
振られたなら俺と遊ばない?」

え、なに?だれ?
声がした上の方を見上げると
金髪のものすごく顔の整った男の人が
私を見てた。

その顔があまりにもかっこよすぎて私は
何も考えずに頷いてしまった。

金髪の男の人に連れられて来たのは
男女がうじゃうじゃいるラブホ街。
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