【完】溺愛体質の彼は私に好きと言わせてくれない
「この頃は楽しいと思うことがなくて暗かったあなたを笑顔にしたのが昴くんだったわね。ダンボールで作ったテレビの枠で昴くんが面白い話をしてあなたは笑顔になったのよ。昴くんはその日しかいなかっけど、依乃里はまた会いたいってずっと言ってたわね。あ、もうこんな時間。じゃあ行くわね」
慌てて出ていった母のことは気にもせず、依乃里は写真を見て当時のことを考えていた。
思い出した…!
入院生活が長くて退屈していた頃、男の子が来てダンボールの枠越しに面白おかしく話してくれた。
そうか。その男の子が昴先輩だったんだ。
入院生活が終わって私はそれから配信の世界を知って見始めた。
慌てて出ていった母のことは気にもせず、依乃里は写真を見て当時のことを考えていた。
思い出した…!
入院生活が長くて退屈していた頃、男の子が来てダンボールの枠越しに面白おかしく話してくれた。
そうか。その男の子が昴先輩だったんだ。
入院生活が終わって私はそれから配信の世界を知って見始めた。