嫌いだったのに好き
「羽山くん、ありがとう。そんなふうに思ってしてくれてたなんて、全く知らなくて、ごめんなさい。
 私、羽山くんが好きになってた。
羽山くん、本当にありがとう。」
キスしてくれた。

そのまま、アパートへ行き、
2人で激しく抱き合った。
「羽山くん。」
「祐希って呼んで。」
「祐希。」
「桃香。」
「呼び捨て?」
「ダメ?」
「ダメじゃない。2人の時は・・・」
そして、身体が結ばれた。
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