僕惚れ④『でもね、嫌なの。わかってよ。』
あとがき
2020/02/24から書き始めた本作。
約3ヶ月をかけて、やっと完結しました。

今回のお話のテーマは葵咲(きさき)の嫉妬と、理人(りひと)の過去の精算でした。
ついでに理人の見栄っ張りな性格をほんの少しでも緩和していけたらなぁとか思ったんですが…果たして彼、少しは成長できたでしょうか?(^◇^;)

ちなみに本作には別の作品から数名出向してくれています。

『あなたにキスのその先を』という作品

から修太郎(しゅうたろう)日織(ひおり)
(ベリカさんにも、いま(2021/12月現在)全年齢版の一作目を転載中です)

『ある夏の日の』というBL作品

から立花(たちばな)真咲(まさき)
(こちらはエブリスタでお読み頂けます。相方の雪ちゃんのページに置かせて頂いています)

各々それぞれのお話で色々背負っているものがあるので、逆に書きやすくて楽しかったんですが、既存のキャラだけに各作品をご存知ない皆さんが楽しめたかな?という不安もあります。

読んでなくても大筋では大丈夫だよ、になっているといいなと思いつつ。


さて、理人(りひと)葵咲(きさき)のお話は、面白いぐらい次から次にネタが浮かんできます。
これを書き終えた今も、すでに次のお話の構想が浮かんでいたりして。
(あ、って言っても今浮かんでいるのはギャグ路線で、理人が○○○でキッチンに立つシーンが書きたい!だけだったりします…笑)

若干ヤンデレな理人と、そんな理人のことが実は大好きでたまらない葵咲の、ちょっぴり?エッチな甘々恋模様。
私が大好きなこの子たちを、1人でも多くの読者様に好きだと思っていただけたら嬉しいです。


  2020年橘月(たちばなづき)鷹槻(たかつき)れん
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