僕惚れ④『でもね、嫌なの。わかってよ。』

あとがき

こたつって…一度入ると出るの、気合いいりませんか?

冬の暖房器具のなかで一番魔性度の高いものだと思っています(笑)。

そんな魔性の暖房器具が、とうとう理人(りひと)葵咲(きさき)の愛の巣(笑)にもやってきました。

こたつの中に入ったままエッチをすることもまぁ可能ではありますが、きっと中で伸びている(セレ)のことが気になって、葵咲(きさき)は集中してくれません。

理人(りひと)はあれこれに気を取られて恥じらう葵咲(きさき)翻弄(ほんろう)するのも好きですが、自分の腕の中で何も考えられなくなるぐらい淫らに乱れる葵咲も好きです。

今日の理人は後者を選んだみたいです。


本当は昨年12月のうちに書き上げてしまうつもりでしたが、ハッと気づけば年明け半月以上経ってからの公開になってしまいました。

エブリスタのエッセイで早々とこんなの準備してまーすとか書いておきながら、ホントお待たせしましたっ。
(当初お知らせした時とは諸事情で表紙が変わってしまいましたが、書こうとしていた内容は変わってないです)

そんなこんなで?今年もぼちぼちのペースで時折理人(りひと)葵咲(きさき)のあれこれを追加してけたらなと思っています。
(いつかちゃんと結婚をさせてあげることも視野に入れつつ)

寒い日が続きますが、みなさん、ご自愛くださいね。



    2021/01/16 鷹槻(たかつき)れん
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