人気俳優に気に入られました

同棲

 1ヶ月が経ち、アパートを引き払い、一緒に住むマンションに荷物を持って行った。
家具等は、新しく買ったため、アパートの物はほとんど処分した。

涼太さんは、仕事でいなかったが、荷物はもう運ばれていた。

『今日からここで暮らしすんだ。不思議。』
警備のしっかりしてるマンションだった。

荷物を片付け、夜ごはんを作った。
今日は、早めに帰って来れるらしく、涼太さんの分も作った。

ピンポーン、ガチャっとドアが開いた。
「おかえり」
「ただいま。」
ギューッとされ、キスされた。
「なんか、いいね。幸せ。」
「うん。」

「いい匂い。」
「ごはん食べる?」
「食べる!俺のもあるの?」
「あるよ。」
「やったー。」

「いただきます。美味しい。」
「よかった。」
2人でごはんを食べた。

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