リスキーな恋

初体験

「椿、好きだよ。」
「私も好き。」

塁の部屋に手を引かれていった。
激しくキスした。
2人の想いは止まらなかった。理性が利かない。
そのままベッドに行った。
「俺、初めてだけど、いい?」
「私も初めて。」
お互い、探り探りであったが、それもまた、楽しくて幸せだった。
そして、1つに繋がることができた。
塁の身体中が熱かった。
私もだんだん熱くなっていた。

「椿」
「塁」
ギューっと抱きしめた。
塁はフィニッシュしたようだ。
笑いあった。
幸せだった。
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