いつまでも、君が大好きです。
もうすぐ、、学校にも行けなくなる。
そして、、、湊都。君と一緒には居られなくなるんだよ。
そう心で理解した時、涙が溢れて止まらなくなった。
「え、美奈!?」
「、、、っ、、みなとぉ、、、っひ、」
止めたくても止めたくても、涙は頬を伝うのを止めずに流れ続ける。
「私、、私、、。」
「大丈夫だから、ゆっくり言って?」
私が焦って息が出来なくなっていると、湊都は背中をさすりながら抱きしめてくれて、私の心を落ち着かせてくれる。
ようやく深呼吸すると、私は涙を無理やり抑えて、こんな質問をした。
「み、なとは、、っ、私といて、、、幸せ?」
こんな病気の私と一緒にいて。
死ぬとわかってるこの私といて、あなたは本当に幸せ?
湊都は、私の病気のことを知らない。
死ぬことも、もうすぐ学校に行けなくなることも、知らない。
それでも、あなたは私と一緒にいてくれるの?
本当に、私といても幸せだと、そう思ってくれるの?
「、、、、そんなの、決まってんじゃん。」

「幸せだよ。美奈といる事が、俺にとっては何よりも幸せ。」
その言葉を耳元で聞いた瞬間、抑えていた涙が再び流れ出した。
「本当に、、、?」
「もちろん。」
嬉しい、、、。
そう思ってもらえて。
それはまるで、私に生きる希望を与えてくれたみたいで。
「逆に聞くけど、美奈は違うの?」
私は幸せじゃないかって?
そんなの、、、、。
「、、、幸せっ、、だよ、、。」
「あはは、良かった。」
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