遊び人の美容師に溺愛されてます。

熱意に負けた

「わかりました。連絡先は教えます。」
「やったー!」
携帯番号を教え、LINEにも登録された。

「これで、いつでも連絡とれる。ありがとう。」
「いえ。じゃあ、夜になったので帰ります。」
「バイバイ。またね。」
自宅アパートに帰った。

『あの最低男といると調子狂う。なんなの?全部切ったって本当かな?』
疑うような、信じたいような不思議な気持ちでいた。

モヤモヤしていた。
 
< 14 / 47 >

この作品をシェア

pagetop