遊び人の美容師に溺愛されてます。
車に戻り、食事に行くことになった。

「水嶋さん、何かお礼をさせて下さい。」

「じゃあ、自分に自信を持って欲しい。俺を信じてもらえるように頑張る。だから、ごはん行ったり、遊んだりして欲しい。」
「あーはい・・・それだけですか?」

「それが1番嬉しい。
 俺、今まで人が信じられなかった。
 母親が、5歳の時に出て行った。
『必ず迎えに来る』って言った。でも、来なかった。だからかなぁ、信じることが出来なくなった。
 でも、陽菜は真っ直ぐだと思った。だから、初めて、本気で好きになった。
 だから、信じてもらえるように頑張る。」

「わかりました。」
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