貴方が弾く音が好き
言いがかり
ある日。
「今日も放課後、音楽室に来いよ。」
と川島先輩からLINEが来た。
 放課後、行こうとしたが、3年の女子に囲まれた。

「ちょっと来て。」
嫌な予感しかしなかった。

案の定、
「あんた、楽都のなんなの?」
「なんでもないですよ。」
「近くをチョロチョロすんじゃねえよ。」
「好きなんだからチョロチョロします。」
「は?楽都はあんたなんか好きになるわけないじゃん。」
「だったら、別にいいじゃないですか?」
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