人嫌いな双子
–英二–
俺は聖陽の副総長を務めている幸谷 英二だ

俺は今陣流っていう世界No.5の族の倉庫に向かっている

今日は3ヶ月に1度の集会がある

その会場となる倉庫に向かっているところだ
その会場が陣流の倉庫

あ〜だりぃー
でもアイツらが戻ってきた時ちゃんとした状態にしておきたい

聖､陽アイツがあんな目に合ったのはお前らのせいじゃねぇ！
だから･･････だから自分を責めんな･･･！

そんな事を考えていると陣流の倉庫についていた

倉庫前にバイクを停めようとするとそこに双子がいた

なんだアイツら？
あんな奴ら見た事ねぇ

俺はそんな事を考えたがバイクを早く停めたかったので双子に声をかけた

『おい､邪魔だ』

そう言うと双子のうち1人がニッコニコ笑いながらこっちを見た

なんだアイツ
気持ち悪っ

俺はアイツのつくり笑いが気持ち悪いと思った

するともう1人が

？｢人に頼む事する時はちゃんと頼めよ｣

！？
俺は驚きを隠せなかった

声がうちの総長に似てる声だったから
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