鬼部長にプロポーズされました。
3杯目を飲んでるあたりから記憶が飛んだ。

目を覚ましたら、
ベッドで、鬼部長のとなりで裸で寝ていた。

『え?嘘。やってしまった。』
 飲みすぎたて記憶を飛ばしてしまったこと、裸ってことは、鬼部長と身体の関係をもってしまったこと。
 いろんな意味でやってしまったと思った。

部長が目を覚ました。
「おはようございます。」
「おはよう。」
「あの、なんか申し訳ありません。
 何も覚えてません。」
「だろうね。かなり酔ってたからね。」
「私、何か言ったり、したりしました?」
「あー、見ての通り。」
あの鬼部長が笑ってた。
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