(完)28歳の恋愛事情
ゆっくり体を離されると、至近距離で目が合う形に。





「昼間伝えましたよね?限界って」




「あ、うん…それは聞いた」




「本当にもう限界です……いいですか?」






そう尋ねてきた瞳は真剣っぽさもあり、どこか照れたような感じにも見えた。





「礼央君ごめん…わたしその言葉の意味、よく理解してないかも」



本当にわからない。





昼間言われた時は、この関係が限界なんだと思い込んでいた。



だけど、この関係はたった今解決したはず。
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