(完)28歳の恋愛事情
エレベーターをおり、重い足取りで歩いていると、爽やかな声が聞こえた。






「まーき先輩っ、」




「っ…礼央君!?なんでいるの?」




「なんでって…昼間約束したじゃないですか。忘れたなんて言わせませんよ?」






いやいやいや、え?…




わたし、連絡入れといたよね??





既読ついてたし…。






「連絡入れたはずだけど?無理って」




「あ〜。あんなのただの嘘でしょ?」




「っ……バレてる(小声)」




「急にミーティング入ったって聞きました。お疲れ様でしたね」
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