キレイで頭が良くても、振り向いてもらえない女
進展

瑠璃子、告白される

 次の日、瑠璃子は男子から声をかけられ、屋上に行った。

「瑠璃子ちゃん、これ読んでくれないか?」

「えっ?」

「じゃあ!」

「これって……ラブレター?」


『瑠璃子ちゃん、いきなりの手紙で困惑させてごめん。いつも瑠璃子ちゃんを見ていて気になってたけど、周りの目があって出来なかった。琢磨がいたし声をかけづらかったんだ。だけど、いつものクラスに戻って今ならと思って声をかけたんだ。もし、よければ、俺大沢一機と付き合ってください。よろしくお願いします。返事は放課後聞かせてください」

「私のこと、好きだったんだ……」

「チョーうれしいんだけど!」


 瑠璃子は放課後、大沢のところに行った。

「大沢君」

「瑠璃子ちゃん、読んでくれた?」

「うん。その返事をしようと思って」

「じゃあ、移動しよう」

 二人は屋上に移動した。

「それで、返事は?」

「うん。私でよければ喜んで」

「ありがとう!」
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