眠りに堕ちる


幸せはやはりすぐに去った。

グラグラとまさにそう擬態をなしていた。

怖い。

死ぬかもしれない。

私は耳を塞いで、布団を頭までかけた。

早く終わってくれと。
< 20 / 21 >

この作品をシェア

pagetop