これを溺愛だとは認めない!
そこに現れたのは風先輩。
「屋上行こうよ!!」
雅も誘ってくれた事にホッと溜息を漏らした。
「はーい!」
良かった。雅もご機嫌な様子だ。
いつも通り、コンクリートの地面に座るとボーッとしてしまう自分が居る。
「お、い!たま!お弁当!!」
そうだった。お弁当を出さなくてはならない。
「あ、は、はい!!」
半ば焦り気味に、バックのチャックを開けると、「今日の弁当は何だろう〜」なんて楽しみにしている風先輩。
そういえば、弁当をふたつ作ってくるように言われたんだっけ。
二つの弁当を風先輩に手渡した。
「屋上行こうよ!!」
雅も誘ってくれた事にホッと溜息を漏らした。
「はーい!」
良かった。雅もご機嫌な様子だ。
いつも通り、コンクリートの地面に座るとボーッとしてしまう自分が居る。
「お、い!たま!お弁当!!」
そうだった。お弁当を出さなくてはならない。
「あ、は、はい!!」
半ば焦り気味に、バックのチャックを開けると、「今日の弁当は何だろう〜」なんて楽しみにしている風先輩。
そういえば、弁当をふたつ作ってくるように言われたんだっけ。
二つの弁当を風先輩に手渡した。