無気力な王子様は私への愛を拗らせたヤンデレさんでした。
私たちは3人組でっ……3人でしか、そのあだ名で呼んじゃダメって約束、したから……。
「え〜誰だろうなそれ。ふふっ、ていうかさ、なんでそんなに離れてるの?」
な、なんかにこにこしてるのに怖いっ……。
「そ、それはっ……初対面なんだから、仕方ないじゃないですか……!そ、それに、私はあなたとは結婚しません……!!」
私には、幼い頃に結婚を約束したひなくんがいるんだからっ……!!
ひなくんはぽちゃっとしてて、むちむちで可愛くて……。最近は会ってなくて連絡を取ってるぐらいだけど、結婚するって、約束したんだから……!
「えーなんでよ」
「なんでよって……!あなたのこと、好きじゃありません!むしろ、嫌いです!!」
「えっ……」
「え〜誰だろうなそれ。ふふっ、ていうかさ、なんでそんなに離れてるの?」
な、なんかにこにこしてるのに怖いっ……。
「そ、それはっ……初対面なんだから、仕方ないじゃないですか……!そ、それに、私はあなたとは結婚しません……!!」
私には、幼い頃に結婚を約束したひなくんがいるんだからっ……!!
ひなくんはぽちゃっとしてて、むちむちで可愛くて……。最近は会ってなくて連絡を取ってるぐらいだけど、結婚するって、約束したんだから……!
「えーなんでよ」
「なんでよって……!あなたのこと、好きじゃありません!むしろ、嫌いです!!」
「えっ……」