⚠︎絶賛⚠︎幼馴染と溺愛中
すごい運を使った気がする。
晴翔はどこの席なのかな?
キョロキョロと探していると、ガシっと頭を掴まれた。
「…バーカ、どこ見てんの。俺、桃の後ろだよ」
「…えぇ!?そ、そうなの?」
晴翔が見せてかれた紙には確かに12番の文字が書いてあって、私の後ろの席。
晴翔…後ろの席なんだ。
「裕太、俺と席変わってくんね?」
「ぜってぇヤダ!俺窓側嫌いだもん」
「ちっ…せっかく桃の隣なれるかと思ったのに」
ふふっ。
独り言のつもりだろうけど、丸聞こえだよ。
よかったぁ。4人一緒になれてすっごく嬉しい。
_喜びに溢れているのは束の間だった。
「あ、あの!…隣よろしくね」
えー…?
声の主は転入生。
晴翔はどこの席なのかな?
キョロキョロと探していると、ガシっと頭を掴まれた。
「…バーカ、どこ見てんの。俺、桃の後ろだよ」
「…えぇ!?そ、そうなの?」
晴翔が見せてかれた紙には確かに12番の文字が書いてあって、私の後ろの席。
晴翔…後ろの席なんだ。
「裕太、俺と席変わってくんね?」
「ぜってぇヤダ!俺窓側嫌いだもん」
「ちっ…せっかく桃の隣なれるかと思ったのに」
ふふっ。
独り言のつもりだろうけど、丸聞こえだよ。
よかったぁ。4人一緒になれてすっごく嬉しい。
_喜びに溢れているのは束の間だった。
「あ、あの!…隣よろしくね」
えー…?
声の主は転入生。