⚠︎絶賛⚠︎幼馴染と溺愛中
救護室に到着した。


「あれ、桃ちゃん」


「拓哉くん…」


ピクっと、晴翔が反応した気がするけど気のせい?


それにしてもなんで拓哉くんがここにいるんだろう。


「うわ〜それ結構派手にやったねー。手当てするからここ座って」


椅子を指さす。



「晴翔ありがとう。もう降ろして大丈夫だよ…?」


「…」


「いい。俺がやるから」


えっ!いや、でも晴翔まだ種目あったよね?

忙しくなっちゃうから大丈夫なのに…。



「相変わらずだな〜成瀬は」


「は?」


「そんなんじゃ愛想尽かされるよ?……俺が奪っちゃおうか」


「それ、本気で言ってんの?」


「さぁ?まぁでも気に入っちゃった。だから…遠慮はしないから」
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