⚠︎絶賛⚠︎幼馴染と溺愛中
だけど_
「……あれ?」
2限の数学の時間。
板書をしようとノートに書いていると間違えてしまって、消そうと思ったけど消しゴムが見当たらない。
「どうしたの?」
前にいる愛莉ちゃんが尋ねた。
ガサゴソとペンケースの中を探してみても見当たらなくて、シャーペンに付属している消しゴムでなんとか消した。
「あ、ううん。なんでもないよ」
どっかいったのかな…?
1限のときはあったのに。
もしかしたら落としちゃったのかもしれない。
まぁ消しゴムは家にもあるからそれでいっか。
あまり気にすることはなかった。
だけど、それからまた数日が経った頃。
だんだん異変が確信へと変わっていく。
ペンが1本なくなったり。
教科書がなくなったり。
ある日には体操着がなぜか知らない人のバックの中に入っていたり。
「……あれ?」
2限の数学の時間。
板書をしようとノートに書いていると間違えてしまって、消そうと思ったけど消しゴムが見当たらない。
「どうしたの?」
前にいる愛莉ちゃんが尋ねた。
ガサゴソとペンケースの中を探してみても見当たらなくて、シャーペンに付属している消しゴムでなんとか消した。
「あ、ううん。なんでもないよ」
どっかいったのかな…?
1限のときはあったのに。
もしかしたら落としちゃったのかもしれない。
まぁ消しゴムは家にもあるからそれでいっか。
あまり気にすることはなかった。
だけど、それからまた数日が経った頃。
だんだん異変が確信へと変わっていく。
ペンが1本なくなったり。
教科書がなくなったり。
ある日には体操着がなぜか知らない人のバックの中に入っていたり。