(続)頼くんを堕とす方法
青野くんにも見られてたんだ。





あ、そういえば頼くんからのメッセージ、放置したままだった。






「てっきり頼のこと煽ってんのかと思った」





なんて言う青野くんに首を傾げる。




「頼のこと嫉妬させる作戦?的な」



「ないない。そんな作戦するだけ無駄だよ。頼くんが嫉妬なんてするわけないじゃん」



「…っぷ!莉子ちゃんの中の頼ってそんな感じなんだ?」



「だから悩んでるんだよ?」



「んーそっか。じゃ〜莉子ちゃんはまだまだ頼をわかってないね」



「っ…なにそれ…青野くんの意地悪」






と睨みあげるとニッコリ微笑まれた。
< 23 / 392 >

この作品をシェア

pagetop