(続)頼くんを堕とす方法
「じゃわたしたちにもチャンスあるんじゃない?彼女がブサイクならすぐ別れるでしょ」



「だよね〜!てかもう行こっ」





一気に静まる図書室がやけに虚しい。





…可愛くない彼女で悪かったですねっ!






可愛くないことくらい自分が一番わかってるっての。




あ〜もうムシャクシャするな〜!!






「っぷ!すごい言われようだったね。大丈夫?」





少し離れたところから聞こえた声に息を飲む。




そうだった。





彼の存在を忘れてた。
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