狼を助けたらうざいくらい溺愛された
男「おい。お前名前は?」


『人に名前を聞く前にまず自分から名乗れば?』


男「....黒神 四季。四季って呼べ。」


『そう。私は有栖川 紫流よ。』


四「紫流、何故俺を助けた?」


『は?そんなの、見てみるふりをしたクズ達と同じになりたくないからに決まってるでしょ。それとも何?あんたの顔目当てだとでも思ったわけ?』


四「............フッ、お前面白い。俺のものになれ」


『嫌に決まってんでしょ。ほら、手当てしたんだから出てって。』


四「じゃあな、紫流、また今度。」
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