理想の恋愛    〜高校生編〜
 教師が入室していた。

「おはようございます。」
「おはようございます。」
「このクラスの担任の鈴木清香と言います。よろしくお願いします。」
「よろしくお願いします。」
「これから入学式がありますので、体育館へ移動します。」
 
 こうして、高校生活が始まった。 4月、中旬になり、部活を決める時期だった。
 入りたくなければ、帰宅部もありだった。しかし、申請は必要だった。
 
 ひなに言われた。
「ゆきは、バドミントン部に入るの?」
「うん。入る。やっぱり好きだし。」
 もえに言われた。
「ゆきは、バドミントンやってたの?」
「そう、小学生の時から。」
「すごいね。」
「すごくなよ。県大会には行くけど、全然。でも、やるのが好きだから。」
「かっこいい。」
「いや。もえは?」
「私は、帰宅部でいいかな?」
「じゃあ、ひなと一緒に帰宅部だ。」
「ゆき、私が帰宅部って決めつけないで。」
「え?なんか部活やるの?」
「やるよ。」
「何?」
「帰宅部。」
 3人で大笑いした。
 
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